Tシャツを選ぶ時、
素材の種類やその特徴を知っておくと、シチュエーションに合わせて適切なTシャツを着心地良く着ることができます。
今回は、Tシャツ生地の
素材の種類と特徴についてご紹介していきたいと思います。
▼Tシャツ生地の
素材の種類と特徴
■綿(コットン)
Tシャツ生地の
素材と言えば、綿が定番です。
肌触りが良い
素材で、Tシャツの他にも下着やタオルなどにもよく使われています。
吸水性や保温性・
耐久性が高い一方、吸水性が高いことで汗をすぐ吸い取るものの乾きにくく、ベタつくこともあります。
また、洗濯する際にはしっかりと洗濯表示を確認しないと縮みやすいのも特徴です。
■ポリエステル
速乾性や通気性が良く、汗をかいても乾きやすいのでスポーツ用のTシャツに良く使われている
素材です。
シワや縮みなど、型崩れしにくいといった特徴があります。
しかし洗濯をしても汚れが落ちにくく、
素材がつるつるしているので肌触りの苦手な人もいるかもしれません。
乾きやすいので、スポーツのチームTシャツなどにおすすめです。
■混合
素材(混紡
素材)
綿やポリエステルなど、複数の
素材を組み合わせて作った
素材です。
素材の組み合わせはさまざまで、その
素材の配合バランスによってTシャツの着心地や機能性が変わります。
基本的には綿とポリエステルを混紡している
素材が多く、それぞれの
素材のデメリットをカバーすることができるのが特徴です。
また、混合
素材の一つでトライブレンドという
素材は吸水性や速乾性・肌触りは良いですが、綿と同様縮みやすいので注意が必要です。
▼まとめ
Tシャツ生地の
素材の種類には、綿やポリエステル・混合
素材があります。
どの
素材にもメリットとデメリットがありますので、用途に適したTシャツを選ぶようにしましょう。
『Print&Cutting MINE』では、オリジナルTシャツの相談も承っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。