チームでオリジナルのTシャツを作ることになった場合、デザインだけでなく
素材にもこだわりたいですよね。
だけど、こだわりすぎてしまうと価格も気になるところです。
そんなお悩みをお持ちの方に今回は、チームTシャツを作る場合の
素材の選び方についてご紹介いたします。
▼Tシャツの
素材はどんなものがいいの?
Tシャツの
素材には「綿」「ポリエステル」綿とポリエステルがミックスされた「混紡
素材」というものが良く使用されています。
この3種類にはどういった違いがあるのか見ていきましょう。
■綿
綿はワタという植物から作られており、天然
素材の為、肌触りが良く生地もしっかりとしています。
吸水性、保温性、通気性に優れているので、着心地は快適です、
オーガニックであれば、赤ちゃんや敏感肌の人でもより安心して着られるのもポイントです。
しかしその一方で、しわになりやすい・乾きにくい・価格が高めなどのデメリットがあります。
■ポリエステル
合成繊維であるポリエステルは、速乾性があるのでサラッとした肌触りでしわになりにくく型崩れもしません。
その為、スポーツウェアに使用されることが多く、綿に比べて価格が安いのも魅力です。
しかし、静電気が起きやすかったり毛玉ができやすいというデメリットがあります。
■混紡
素材先述したように混紡
素材は、綿とポリエステルをミックスしたものなので、綿とポリエステルの良い面を兼ね備えています。
割合を変えることで、肌触りの良さと速乾性のどちらも手に入れることができます。
また比較的価格も安いため、枚数が必要な場合に選ぶとコストを抑えることも可能です。
▼まとめ
チームTシャツを作る場合の
素材の選び方は、
素材のどういった部分を優先するのかで変わります。
汗が乾きやすいポリエステルならスポーツチームのTシャツに最適です。
肌触りや吸水性・保温性を求める場合は綿がおすすめです。
チーム全体の意見をしっかり聞いたうえで、全員が心地よく着られる
素材に決めましょう。